教員の世界でパワハラ受けて辞めた話①
教員の世界がパワハラすぎて辞めた話①
何からまとめようかな〜って迷ったけど、やっぱこれを語らずに進めないな。
だって、みんなから「なんで安定職辞めたの?」って聞かれるので笑
教員って、公務員なので色々な面で安定してますよ。
これは本当。ありがたいことはたくさんありましたね。
例えば、就職決まった瞬間からクレカのゴールドカード作れるところとか。
じゃあ、なんで辞めたのか。
ここから数回に渡って、私が安定職である教員を辞めて自立した理由を書いてみます。
ただ、日常生活のことも楽しくアップして行きたいので、教員をやめた話は不定期連載にします!(最初から不定期宣言)
目次
・教員採用試験に一発合格
とにかく、教員になりたかった私。(動機はまた別記事でいつか書きます)
大学4年生になる前から、学校の図書館にこもっては教員採用試験の勉強をしていました。
なぜって、早く現場に出たかったから。
その甲斐あってか、見事一発合格。
無事、正規採用として、とある小学校へ赴任することが決まりました。
私の主免許はもちろん小学校教諭。専門教科は社会。
歴史とかがとても好きで社会の先生になる同級生が多かったんだけど、
私はどちらかというと社会で苦労したからこそ、子どもたちに分かりやすく
指導できる教員になりたいと考えていました。
これからどんな生活が待っているのだろうと、ワクワクしながら迎えた勤務初日。
多分、一般的な会社でもそうだと思いますが、全体の前であいさつをしました。
私の他に、あと二人新任の先生がいました。
特に順番は決まってなくて、「新任の先生の紹介です」と言われた時に
たまたま職員室の黒板まで早くたどり着いたものから
順に自己紹介をすることになったのですが。
まずそれぞれについて軽く教頭から前振りがつきました。
一人目の先生は、「他県からきた」という前振り。結構シンプル。
二人目の先生には、「〇〇市の〇〇小学校にお勤めでしたが、この度○回目のチャレンジで教採に受かったので、本校に新任として勤務することになりました。」
みたいな前振りだったと思う。そんな、チャレンジ回数まで言われちゃうのかと、この時点でちょっとびっくり。
最後、私の時。
「リリー先生は、採用率8倍を突破したエリートです。」
って、教頭先生言うんですよ。
その当時、一発合格は結構難しかったのは事実です。
だから職員室の先生たちも「大したもんだ」って頷いたりしてたのを覚えてます。
でも、
『『『それ、どうでも良くないか・・・?』』』』』
むしろ、働きながら採用試験を受け続けて合格した先生は、一体いつ受験勉強をされたのか。
尊敬の念しかない私からすると、なんではじめましてのあいさつの時にそんなこと披露されるのか甚だ疑問でしたね、いまだに疑問。
と思いつつも、そんなことは心の中で握りつぶして、笑顔であいさつを繰り返し、初日は無事に終了。
そういうステータスみたいなの、結構気にされるんだな、と感じた日でした。
・まとめ:最初から「何かおかしい」
その当時は、「まあ、職場とはこんなものか」くらいの印象でしたが、
全て整理した今考えれば、ちょっとこの時点で雲行きが怪しかったですね・・・笑
この後、私はとんでもない日々を送ることになるのです。
続きはまたいつか。